たしかにチケット登録後にチケットを削除するような機能がありません。
通常、
1、チケットを登録
2、”チケットを見る”で登録内容の確認、自分担当分を把握
3、ガントチャートで全体の進捗を把握
の流れでプロジェクトを管理してくと思います。
一度登録したチケットを変更することは可能ですので、間違って登録してしまった場合にチケットの内容を修正することができるので、削除する必要はあまりないとおもわれます。
ただ、やっぱりチケットが必要ない!といったことが発生することはあります。
(削除するまでの必要性は感じないが、手軽に間違って登録したチケットを表示させなくしたい場合はチケットのステータスを”不正”等Closeステータスにすることで、表示させない方法もあります。)
そんな時に、一度作成したチケットの削除ができないとなると困ってしまいます。
<< チケット削除機能設定方法 >>
1、管理者でログインし、[管理コンソール]を開き、プラグインを表示させます。
2、[trac x.xx.x.]を開き、[TicketDeleter]にチェックが入っていることを確認します。
チェックが入っていない場合は、チェックを入れてください。
これで、機能の設定は終わりです。次はチケット削除の権限の付与を設定します。
3、[管理コンソール]を開き、チケット削除の権限を付与したいユーザを展開し、
[パーミッション]タブを開き、[Show all permitions]を押します。
4、[Ticket]の項目の[TICKET ADMIN]にチェックを入れます。
5、チケットを表示させると[削除]ボタンが追加されています。
削除したいチケットを表示させ削除しましょう。
細かな設定まで簡単にできてしまう Trac Lightning はもはやプロジェクト推進には欠かせないツールです。
山梨県のIT企業、株式会社シーケンス 山梨事業所です。
当社ではプロジェクト管理にTrac Lightningを使用しています。
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