Trac Lightning はWebベースのOSSですので、必要に応じてWebサーバの設定が必要となってきます。Trac Lightning ではApacheがベースとなっておりますので、Webサーバを立てたことがある人は馴染み深いかと思います。
インストールの仕方によりますが、Trac Lightningをインストールした後のapacheの設定ファイルは
以下ディレクトリ配下に配置されています。
C:\TracLight\CollabNetSVN\httpd\conf
設定ファイルと同様に重要となるのがApacheHTTPのログファイルですが、これは、以下ディレクトリ配下に配置されています。
C:\TracLight\CollabNetSVN\httpd\logs
なにか問題が発生したら、まずはApacheHTTPのログファイルを確認することから始めるのが、問題解決を迅速に行うための方法となります。
実際当社でもTrac Lightningを使用していて問題が発生した場合は、まずはApacheのログを確認することから始めています。
Apacheは起動時に設定ファイルを読み込みますので、Apacheの設定ファイルに手を入れた場合はhttpdプロセスを再起動しましょう。
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